開いた『オケツ』 〜内股はキケン!〜
日々、整体師としてたくさんの患者さんに施術をしている中で、
施術の途中で『オケツ』の変化が大きいことに気がつきました。
そしてその『オケツ』の変化が、
身体全体の姿勢の変化にも大きく影響していることを日々実感。
このブログでは、そんな整体師としての『オケツ』に関する
気づきをシリーズにしてお送りしていきます。
初回の今日は「開いた『オケツ』」
一言に『オケツ』と言っても、様々な形があるのですが、
「開いた『オケツ』」を気にされている方も多いと思います。
「開いた『オケツ』」の状態でいると、
「開いた『オケツ』」のまわりに脂肪がつきやすくなって、
さらに『オケツ』が開いて、大きな『オケツ』に、
加えて内蔵が下がりやすくなって、ポッコリお腹になったり、
過食したり、
さらに放っておくと、股関節も固くなり、
腰の反りが大きくなりすぎて、
腰痛の原因にも!
悪循環ですね~。
僕が思う、「開いた『オケツ』」の原因の一つは、
「内股」にあります。
内股でいると、
膝が内側を向き、
『オケツ』の部分の太ももの骨(大腿骨)は外側へ、
内股でいればいる程、
太ももの骨は外側に向き、
「開いた『オケツ』」はさらに開いていきます。
『オケツ』そのものだけを考えるのではなく、
普段の姿勢、
それによる脚の骨のねじれも大きく関わってくるんです。
全身はつながっていますからね。
内股撲滅は、
『オケツ』の形も変え、
全身の姿勢も変えます!
立っている時は、
ヒザは外側に向け、
歩く時は、
つま先はまっすぐになる様に意識しましょう。
それだけでも、日々使う筋肉が変わって、
『オケツ』が変わっていきますよおぉ~~~!
名古屋市南区の
「おけつの整体」
整体院 海癒
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