体の使い方 〜伝承されていく知恵〜

$整体セラピストの気づきと盲点 
先日の日曜日、大阪へ師匠とともに、
古式整体術のセミナーに参加してきました。
そのセミナーには、
武術の体の使い方を、施術に活かす
という内容も含まれていたのですが、
これがすごく勉強になりました。
それは実は、様々な武術の秘伝でした。
先人の何代にも渡って、伝承されてきた知恵、いわばお宝です。
そんなお宝を講師の荒川先生に
惜しげもなく教えて頂いてきました。
「軸」
「立ち方」
「体の連動」
言葉だけ見れば、良く聞く言葉ですが、
実際に体を使って、体感しないことには、
本当にはわからないものだなと感じました。
横から誰かに押されても、
ぐらつかない体の使い方。
うしろから羽交い締めにされたときに、
そこから抜け出す体の使い方。
発勁(ブルースリーのワンインチパンチが有名)
を放つ時の体の使い方。
そんな体の使い方の違いで、
その治療の技の刺激の、患者の体全体への伝わり方が
違ってくる。
つまり、技の効果に違いが出る。
『武医同術』
武術の持つ、
体を「壊す」武術は、体を「治す」療術にもなる
という側面を体験することができた、
実り多いセミナーでした。
$整体セラピストの気づきと盲点 
名古屋市南区の
肩こり・頭痛が得意な
整体院 海癒(かいゆ)

052-821-2267

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です