痛いところと悪いところは違います 〜トリガーポイント編〜
肩が痛い、
腰が痛い、
背中が痛い・・・
痛いのって辛いですよね。
でもこの「痛み」ってどこで感じてるんだと思います?
腰だけで、「痛みが出る」のと「感じる」のが完結してるんでしょうか?
答えは「 脳 」なんです。
痛みはいつも頭の中にあるんです。
でも脳ミソ自体は痛みを感じないです。
痛みを伝えてるだけです。
そして、「脳は、皮フ表面に痛みがある場合は、
どこから痛みがくるのか判断することができるが・・・
筋肉の深部や内側からくる痛みはどこからくるのか判断できない」
っていう特性があるんですね。
判断できないってことは、伝達ミスしたりするんです。
その伝達ミスを体に教えてあげる
「トリガーポイント施術」を、
臨床セラピスト治療家塾Rootsで学んできました。
この施術、
慢性的な痛みで、場所がはっきりしている痛み、
シビレに非常に効果的!!
でも、この施術法、欠点があったんですね。
それは患者さんが「痛い」思いをしなきゃいけないということ。
今回師匠が教えてくれたのは、師匠が臨床で編み出した新しい方法、
患者さんは「痛い」ではなく「痛気持ちイイ」、
それでもって、痛みがとれるという画期的な方法!
この施術法、確かに自分で受けてみても、痛かったんです。
でもこれで、患者さんの負担が少なく、
安心して受けてもらえることができます。
方法としては、
患者さんが痛いと思ってなかったところを刺激して、
患者さんが痛いと感じていたところの痛みをとる。
つまりは、
「筋肉のロックがかかってしまっているところ(悪いところ)」を
ゆるめて、「痛いところ」を治療する。
「痛いところ」と「悪いところ」は違うということが、
体感できる治療法です。
「痛いところ」と「悪いところ」は違うんですよ~!!
名古屋市南区の
成果にこだわる整体院
海癒 (かいゆ)
052-821-2267